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RIOMの支援活動について

 現在の南アフリカ共和国は1994年のアパルトヘイト政策終焉後、様々な社会問題を抱えながら、アフリカ大陸のGDP25%を創出するアフリカ屈指の経済大国にまで成長していきました。

 特に、現在深刻とされているのが、教育や保健衛生などの分野です。
 南アフリカは世界最大のHIV/エイズ感染者数 (約550万人)を有し、深刻な問題となっています。
また、HIV/エイズ感染者数の増加に伴い、エイズ孤児や、片親の児童が教育や食事などが受けることが出来ないなどの社会問題にまで発展してきています。
 このような事態を目のあたりにしてきて、RIOMはビジネス活動の一環として、現地の児童養護施設やNPO団体に対して持続性のある支援をしております。
 ワインを購入されたお客様と現地の子供たちやNPOの双方に向けて、支援事業を通じて少しでも”心の豊かさ”を提供する事を目標にしております。


 RIOMは南アフリカと日本とのコミュニケーションを大切にします。
 現地と日本をつなぐメッセージはFacebookなどを通じて、日本語と英語で配信されています。

 

 

支援先のご紹介

Litshani Vhana Vha-de Foundation

 

Bridgett. L Menugeubudiにより2009年に設立され、一人でも多くの子供たちにより良い生活を送れる機会を提供する事を目的としております。
88名の子供が収容されております。(1名が孤児、64名が片親の家庭、23名が低収入の家庭)
・HIV/エイズ感染した子供や孤児を収容し支援
・あらゆる虐待から子供を保護
・低収入の母子家庭、就労年齢に満たない母親の子供の世話
・各種教育プログラムの提供
などを行っております。

 

 

Bushveld Foundation

 

Seemola Lydiaにより2002年に設立され、主にエイズ孤児の自立支援をしております。Lydiaは学校の教師を退職後、Bushveld Foundationを設立いたしました。
現在は、18歳までの13名の孤児を収容しており、支援活動に励んでおります。

今後は、薬物療法なども取り入れ、収容人数も拡大させていくビジョンを視野にいれて活動を行っております。

 

 

Mulisa Wa Ndele Drop In Centre

 

Netshiumoni Margaretにより2011年に設立され、孤児や脆弱な子供たちに支援する環境を提供することを目的としております。
115 名が収容されております。(7名が孤児、108名が片親もしくは低収入の家庭)
・教育の大切さを認識させる活動
・孤児や脆弱な子供たちのサポート
・課外授業の提供や学校教育の補完
・孤児や脆弱な子供たちがコミュニティーに順応するための活動
・孤児や脆弱な子供たちに自立心を養成する活動
などを行っております。

 

 

Eletshedzanani Drop In Centre

 

Nekhumbe Rebeecaにより2008年に設立され、孤児や児童養護施設としての役割をはたしております。
175名の子供達が収容されております。 (10名が孤児、165名が片親の家庭です。)

・HIV/エイズ感染した子供や孤児を収容し支援
・シングルマザーの子供達や、就労年齢に満たない母親の子供の世話
・学校教育の補完や課外授業の提供
などを主に行っております。

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